棚田(たなだ)とは、傾斜地にある稲作地のこと。傾斜がきつい土地で、耕作単位が狭い田が規則的に集積し、それらが一望の下にある場合は千枚田(せんまいだ)とも呼ばれる。また、田んぼが段となって作られていることから、段々畑(だんだんばたけ)とも呼ばれている。英語では、 rice terraces と表現される。
中華人民共和国の雲南省、ベトナム、タイ、ネパール、インドネシア、フィリピンの棚田は特に有名。またフィリピンのコルディリェーラ山脈にある棚田は、世界最大とも言われている。この地域は、1995年にフィリピン・コルディリェーラの棚田群としてユネスコの世界遺産(文化遺産)に登録されている。
棚田は農民の手で今も守られています、しっかりしたネットワークもできていて、毎日
棚田の美しさを守っています。お年寄りが山まで何時間もかけて、この美しい棚田を守っている
姿は、感動です。私が見たときにも一人のお婆ちゃんに会いましたが、棚田を守っている姿は本当に美しいものでした。昔の日本の光景ってこんな感じなのかな、って少し思いました。
美しい光景を守ることの大切さ、大変さを改めて知りました。
皆さんも是非、棚田へ行ってみて下さい。
http://www.tanada.or.jp/
NPO法人棚田ネットワーク
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